1979-05-24 第87回国会 参議院 内閣委員会 第9号
私がいろいろと聞いたり、あるいは書物によって知り得ましたことは、当時占領下という事情もあったでありましょうが、これは天皇制にかかわる問題であるからいま制定することはふさわしくないと、こういうGHQあたりのさしがねであった、こう聞いておりますけれども、そのとおりでしょうか。
私がいろいろと聞いたり、あるいは書物によって知り得ましたことは、当時占領下という事情もあったでありましょうが、これは天皇制にかかわる問題であるからいま制定することはふさわしくないと、こういうGHQあたりのさしがねであった、こう聞いておりますけれども、そのとおりでしょうか。
それでいまあえて質問を申し上げたわけでありますが、いずれにしましても私も何と言うのですか、ある人から教わったことなんですが、こういうふうな日本のいまの長ったらしい——長ったらしいと言っちゃ申しわけありませんが、長い長い題名、本文の題名というものは、アメリカの法律のつくり方を終戦後輸入をされたものだと、そしてGHQあたりの占領中にこの指示によってこんなような法律の長い題名が出されて今日にきているのだと
○竹谷委員 裁判官はその職務の特殊性と責任の重大性という点にかんがみて、特に待遇をよくしなければいかぬ、こういうのでGHQあたりの勧告もあって、一般の公務員よりも三〇%から四〇%高く給与をきめるというようなことで実施されたと思うのですが、自来十数年たつのですが、その間一般行政官と裁判官との待遇の開きが、当初処置したような三〇%から四〇%高いというその線が現在も維持されているかどうか。
会計検査院法は、昭和二十二年に、憲法改正に伴いまして、ほかの憲法付属法規と一緒に、私どもに当時非常な圧力を持っておりました、GHQあたりの考えも入れまして、できました法律でございます。それがいまもおほめにあずかりましたが、約二十年たちましたが、私ども実際に会計検査に携わっておりまして、あまりぶつかるところはまだ出ておらぬのでございます。
最初、この新しい制度ができた当時の事情を検討いたしてみますと、GHQあたりの示唆もあって、裁判官、検察官の給与は一般の行政官よりも非常に高かった。ところがいつの間にか一般行政官の方がぐんぐん高くなっている。
私の憂いますのは、占領時代にはGHQあたり非常にやかましく言うものですから、取締りの衝に当る人も非常に緊張しており、国民もまた不法所持というものを非常におそれて、取締りの威力があると申しますか、比較的秩序が保たれるような状態であったにもかかわらず、日本が独立してから後というものは、拳銃を所持する人たちが非常に数がふえた。
そのときは非常に増産を続けてきたので、石炭界ではちょっと余ったという状態でしたが、二十五年に入りますと、朝鮮事変を契機としてどんどん要るようになりまして、二十六年には朝鮮事変のはかに夏場の日照りが続いて、電気会社が非常に困ったというような事態もありまして、政府だけではなく、当時の、政府とやや似寄ったようなGHQあたりからほとんど毎週——私は当時から石炭協会の副会長をいたしておりますが、毎週ほとんど一回定例
これがGHQあたりの意見でもあつたように私は承わつておる。従つてあの当時アメリカから権威と称するマイヤース氏が来て人事院から政府にも勧告をして、恩給は公務員の給与の増加に従つてスライドすべきことをば明らかにいたし、人事院では曾つて試案を発表してこれを法制化するところまで参つておつたのであります。
それからもう一つ、私大臣に所信を伺いたいことは、これは私前からそういうことを考えているのですが、大体日本人はテレフオン・マンだということをGHQあたりの人も言つているのですが、日本人は電話にかじりついたら五分も十分もかじりついていて電話を離れない。これは日本の電話が安いので、アメリカに行きますと非常に通話料が高い。
○木村禧八郎君 聞くところによると、最初GHQあたりではむしろ証券会社でないものにそれをやらせるべきであるというような意見があつたように聞えておるのですが、それが実際には今お話を承わりますと、証券業者が兼業でやるということが予定されておるようですが、それはどういうふうにそうなつたか、その間の事情おわかりだつたらお伺いして置きたいのです。
もう一つはその高度利用というのが、内地にも適用されるというようなふうにGHQあたりと折衝できるかできんか。それから漁田開発というもの北海道のほうの関係かも知れませんが、何か名目を変えて内地に又できるものかできないものか。その際においてやはり預金部じやなしにこの見返資金の中から考えるのかどうか、その点一つ次長なり皆さんから一つお伺いしたい。
それからこの日本の現在の経済状態を考えますと、この見返資金を成るべく速かに最も困る場面にどしどしと放出して頂くような政府では施策をして貰わなければならんのですが、私共余りその方面には深い関係を持ちませんがGHQあたりの一部の方々の意見を聽きますと、例えばダムの建設にいたしましても、日本政府から出て行くところの見返資金に対する計画内容が非常に杜撰だ、例えで申しますれば、河川のダムを造る場合、本当にそこに
パネル・エクザミネーシヨンでやろうというようなこともありましたが、結局GHQあたりの承認を得ることができなくてやめることになり、今のような一般的な試験になつたわけであります。それらの点につきましては、試験委員に対しまして要求をしておるのでありますが、実際においてなかなかその効果が現われて来ないのであります。
○公述人(荻野政孝君) 政府やGHQあたりの意向も、そういうところにあるのではないかと思うのですが、そうだとするとこれは止むを得ないと思います。それが或る程度許されるならば……デイス・インフレーシヨンならよろしいが、デフレーシヨンのために非常に事業が衰微しておる。
そこでGHQあたりでもこの点について重大なる関心を持つたということを私は聞いておるのでありますが、政府においてさような計画を持つておられるか。もしくはさようなことにつきまして計画まで行かなくても、考慮されたことがあるかどうかということをお尋ねするわけであります。
始終これは我々は関心を持つてGHQあたりによく了解して貰わなければ、非常に不安なことが起りはしないかということを心配いたします。元來熔鉱炉は、御承知のように、年中、日夜動いているわけで、これに入れます原料が、毎日変つて來る。
二千五百三十九隻を、どういう方面に賣つて、住所番地がどういう所かというお話がございましたが、それにつきましては、明細は別といたしまして、概略お話いたしますと、大体終戰という時を以て、船体にしても造機にしても一應契約取消し、製造取消しの命令が海運総局から一時出まして、その中でいろいろ又例外もございますですけれども、大体原則としては進水前と進水後とに分けまして、終戰による取消しという指令が出まして、それからGHQあたりといろいろ
ところがGHQあたりの構想を聞きますと、どちらかの政党に入らないと都合が悪い。こういうような何もありましたので、國民協同党に籍は置きましたけれども、別に深い関係がありまして置いたというのではなく、丁度吉田さんも……。
從つて、あれと殆ど同じような結果に陷るがごとき爭議については、マツカーサ上元帥、或いはGHQあたりから命令が出るかも分りませんが、ああいう二月一日のようなことは、私はその時の非常な…非常時の現象であつて、爾來あれから今日までは、勞働者も非常に反省して來ておる傾向がありまするし、又ああいうことが始終頻發して來たとは思わないし、又今日もああいう状態にあるものとは思わないので、勞働爭議を禁壓するとか、斷壓